あらすじ: 進級して間もない頃。 消しゴムを忘れたから貸してと乞うカレンに、貴方は一も二もなくそれを貸す。 不意に、彼女はスマホを差し出してきた。その画面にはQRコード。無料トークアプリのそれである。 「ほしくないの？ ムードメーカーカレンちゃんのQR欲しくないの？」 困ったような顔でそんなことを言われては……。
――その日の夜。 「……あっ。あっあっあっ、あの、あの、なに、だーれと間違えたのかなぁ？」 ■ 数年ぶりに始まりました告白シリーズ、第4弾！ ■ ♪尊いカレンちゃんとの甘い日々、恥ずかしい黒歴史＆乙女ワード集♪ ♪1.クラスメイトは憧れの…… ★06:35 「ムードメーカーカレンちゃんのQR欲しくないの？ な、なんだぁおまえっ…… ？ 「ちょっと、待って、ほんと待って、 ♪2.通話・告白した相手はポンコツだった ★8:37 「あ、ぁぁ、そ、…… かわいいんだ…… 。へ、へぇー…… 。 「おまえはアレかっ、好き好きマシーンか！ ♪3.学校・ドキドキする距離感 ★10:59 「待って、やっぱいいよっ、自分でやるからっ……。 「この距離やべえなあドキドキするなあアレェ？ 頭くらくらするぞってなって、 ♪4.通話・ありがとう、好きだよ ★14:05 「…… ねえ、好きって言って。 「これからも…… いっぱい、食べてほし。おいしいよって、言ってほし。 ♪5.学校・おまえはわたしだけ見ればいい……ふぇぇえ ★16:46 ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオ ■ 制作（敬称略）: キャスト:相模カレン（CV.真川空） イラスト:一河のあ タイトルロゴ:真川空 サークルロゴ:ばんぶー 効果音: 企画・シナリオ:雲井砂
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ポンコツ同級生に告白したら可愛すぎて尊いヒョオオ
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歌い鈴
ポンコツ同級生に告白したら可愛すぎて尊いヒョオオ 作品紹介
隣の席に座るのは、1年前から片思いをしていた同級生・相模カレン。
まさかの同じクラスに、まさかの隣席。
どう話しかけたものかと迷っていると、ある日の授業の自習中、なんと向こうから声を掛けてきた。
自分もひとつしか持っていないけど、余ってるから、などと虚栄心でそれを渡してしまう。
「あぁりぃがぁとぉ！♪」と、どこからそんな声が出るんだという甘ったるい声で感謝するカレンに思わずドキドキ。
友達になろうと迫られドキドキドキドキ。
それを悟られまいと、少々ドライに対応するも、むしろグイグイ迫ってくるカレン。
これはまさか……。
貴方は意を決して、彼女に告白をした。
しかし電話でというのはさすがに恥ずかしく、書きなぐるように想いをトークに打ち込み、送信。
果報を寝て待つ猶予すらなく既読がつき、その瞬間、着信音が部屋に響いた。
サバサバ系明るい系ポンコツ系の彼女が、恋愛絡みになると途端にふわふわヘナヘナ、違うベクトルでポンコツ化してしまう、通話と対話を繰り返していく純愛ボイスドラマです。
貴方にしか見せないカレンの甘くとろけるような声と言葉。脳ミソが痺れてしまうまでお楽しみください。
こ、これっ、こんなのっ、うぅうれしいでしょーがっ！」
だってそんなストレートな告白人生初めて…… ぁ、ああああっ違う違う！」
ぁ、あ、何度も言わないでいいって、いいから、ッいいってばッ！！」
えっ…… あ、なんでもかんでも好きって言うやつのことだよ！」
自分、で、ぁ、ぁ、あ…… 、ちょ、マジ、近いッて、マジ、ぁぁぁ……！」
なってぇぇえぇああっあっあっああぁぁあ違うッちがっちっちっちっちっ！！
ッ…… いやぁぁ…… ！ もうころしてぇぇぇ…… ！！」
ッ…… ん、好き。うん、好きだよ。好き、好き…… ぁぁぁ」
わたし、の…… わたしがつくったお弁当、毎日…… 食べてください……」
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